晴行盆勤めデビュー

母・釋百華(百合子)の思い出

'25/01/01 新年を迎えた末武家

'24/01/01 新年を迎えた末武家

'23/11晴行・哲行記念撮影

 今春(令和5年)3月、次男末武哲行が生まれました。
 長男・晴行とは5歳差となりました。晴行はよく、赤ちゃんの面倒を見ては声をかけており、待望の弟ができて嬉しそうに過ごしています。
 名前の決め手は、呼びやすく読みやすいこと。「哲」は物事を明らかにするという意味です。仏教の教えをはじめ、文化思想、歴史などにふれて、人生の支えとなるものと出遇い、心豊かに歩んでほしいという想いで名付けました。そして「行」は代々末武家が伝統的につけています。
 5月の永代経法要では、ご門徒に哲行の顔を見せることができました。これからも皆様からお声を掛けていただき、すくすくと育ってくれるよう願っています。
 浄蓮寺住職 末武寛行記 〔「浄蓮寺だより」第49号に掲載記事 〕

'22/10晴行近況

今日この頃』ということで、私からみた最近の晴行について記していきたいと思います。
晴行は、8月で5歳となりました。前回(『浄蓮寺だより(44号)』)と比べ、身体も心も大きく成長しました。
動植物が大好きで、今夏は境内でダンゴムシやカタツムリ、バッタを捕まえて、虫かごに入れて観察していました。また、トマトやマリーゴールドに水やりをし、成長を見守っていました。
 そんな晴行を見ていると、浄蓮寺でもかつて犬を飼っていたように、いつかまた犬を飼いたいなと思います。
 また、体を動かすことが大好きで、昨年から通い始めた体操教室では、跳び箱や鉄棒、マット運動を中心に毎週練習に励んでいます。なかでも、逆上がりの練習を熱心にやっているようです。先生のアドバイスに真剣に耳を傾けている姿をみていると、お兄さんになったなと感心します。
 先日、保育園で行われた運動会では、先生方のご指導のもと一生懸命練習をしていました。
晴行は、「かけっこで一等賞になる」という目標をもって、毎日自分なりに走り方の工夫をしながら走っていたようです。なかなか一番になれず、「もう保育園を休みたい…」と言うほど心が折れそうになりながらも本番を迎え、当日は一等賞をとることができました。また、他のお友だちが走っているときに、大きな声で声援を送っていたのもとても印象に残っています。
昨年は、一等賞をとれず、涙していましたが、今年は笑顔で運動会を終えることができました。
今後も、先生方のご指導のもと、お友だちと切磋琢磨しながら、あきらめないで最後までやり遂げる楽しさや、課題に直面した際に工夫しながら解決できるような力を養ってもらいたいと思います。浄蓮寺坊守 末武華絵記

 

'21/03/25前々坊守往生

'20/01/01 新年を迎えた末武家

浄蓮寺寺族

■住 職 末武寛行(釋寛行)〔第18世〕

;■住 職 

■坊 守 末武華絵

■坊 守 

■前住職 末武一行(釋一行)

■前住職 

■前坊守 末武伸子(釋明慧)

■前坊守 

■新発意・長男 末武晴行

■新発意 

■新発意・次男 末武哲行

     

☆浄土真宗の寺族の呼び方

1.住職(じゅうしょく)の他に、院主(いんじゅ)、院家(いんげ)と言う言い方もある。

■1.親しみをこめて、「ごいんじゅさん」「ごいんげさん」「ごいんさん」とも言う。

2.坊守(ぼうもり)。住職の妻のこと。文字通り、寺を守っています!

3.新発意(しんぼち)。お寺に生まれた子。跡を継ぐかは分かりません!